「霞城傘福」展示
2021年3月5日 09時51分 今年度も、霞城セントラル1階アトリウムにおいて「霞城傘福」の展示をしています。新聞でも紹介していただきましたのでご存じの方もいらっしゃると思います。
傘福とは、そこに生きる人々の願いや祈りを込めて細工物を作り、傘の下に下げるつるし雛の一種です。霞城傘福は、東日本大震災復興への願いを込めて制作し、今年で10年目を迎えます。今年度は疫病退散を願いアマビエも制作しました。
細工物にはそれぞれ意味があり、それぞれの願いが込められていますので、説明のチラシも準備しております。わかりやすく目立つ場所に展示してありますので、こちらにお越しになる機会がございましたら、よろしければご覧になってください。15日まで展示予定です。
注:アトリウム=ビルのロビーやエントランスなどに設けた開放的な吹抜け空間