一陽来復。世界中の大混乱とは無関係に坦々と季節はめぐり、今年もまた桜が咲きました。4/21(火)本校でもようやくアリーナにおいて入学式を行うことができました 。 あらゆる場面でいわゆる「3密」を避けることや、時間の短縮などの対策が講じられる中、大隅校長より88名の新入生(新入学86名、転・編入学2名)が入学を許可されました。
今年度も2/19(水)より、霞城セントラル1階アトリウムにおいて「霞城傘福」の展示
が始まりました。本校の霞城傘福制作ボランティアによる展示説明文を部分的に引用し、以下に紹介します。 “霞城傘福は、東日本大震災復興への願いを込めて制作し、今年で九年目を迎えます。今年もまた、東北復興への祈りをここ霞城セントラルから発信していきます。” “「傘福」はそこに生きる人々の願いや祈りを込めて細工物を作り傘の下に下げるつるし雛の一種です。” “活動の趣旨に賛同してくださった卒業生の保護者の方との合同展示です。お地蔵さまは、被災地への鎮魂と平和への願いが込められています。”
わかりやすく目立つ場所に展示してありますので、こちらにお越しになる機会がございましたら、よろしければご覧になってください。
2/12(水)「高校生のための社会人講座」が8階視聴覚室で卒業予定者を対象に開催されました。第一部は「早期離職しない心構え」という演題で、第二部は「消費者のトラブル事例と対処法」「スマホのトラブルの現状と対処法」という演題で、山形市消費生活センターなどから講師の方をお招きしてご講話いただきました。
1/27(月)山形テルサ3階アプローズで、ハローワークのジョブサポーターの方を講師として「しごとセミナー」が実施されました。これは、県内就職の後押し、優秀な人材の流出防止、地元就職促進を図るための企業(産業)説明会です。本校からは、来年度に卒業予定で就職を希望する生徒が、定時制・通信制合わせて約30名参加しました。全員スーツ姿の本校生徒は、ひときわ引き締まった印象を放ちながら、真剣に説明を聞いていました。